718ケイマンGTS4.0試乗で感じたこと

2022年12月30日金曜日

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 エンジンサウンドに驚愕!

  • 試乗中の会話は大事!
    • 試乗中のコース変更
  • もっと踏んでください!
    • これはもはやフェラーリサウンドでは?

  • 試乗中の会話は大事!

1年前になりますが、ポルシェセンターのご厚意で、718ケイマンGTS4.0の試乗させて頂けることに。

VWグループ・機械式腕時計をこよなく愛する知人Sさんから(以下、Sさん)

▶Sさん「今度、718ケイマンGTS4.0試乗どう?」

▶私「是非」

▶Sさん「じゃ、予約しておくね。」

▶私「ありがとうございます!」

当日、Sさんの愛車でポルシェセンターへ

▶Sさん「718ケイマンGTS4.0試乗予約したSですが。」

▶営業の方「お待ちしておりました、ではこちらにご記入を。」

▶Sさん「じゃ、(筆者へ)記入して。」

▶私「私からでいいんですか?」

▶Sさん「どうぞ。僕乗らないから。」

▶私「えっ!?いいですか。」

▶Sさん「いいよ。」

▶私「試乗時間はどのくらいになりますでしょうか。」

▶営業の方「10~15分ほどになります。」

▶私「Sさん、すいませんが少し行ってきます。」

▶Sさん「適当に待ってるから。」

と、いう感じで、予約していただいたSさんを待たせる形で試乗が始まりました。

今回の試乗車は、紺のケイマンであり、触媒対策前のスポーツエキゾーストシステムがつき。


営業の方をパッセンジャーシートに試乗開始。スポーツエキゾーストシステムにより、始動音は非常に勇ましく(718ボクスターより、排気量が上がったことも影響してるかも)、クラッチを踏み、1速へシフトを動かします。シフトはショートストロークで手になじむ感じでした。

走り始めてから、営業の方とのトークが始まります。

▶私「試乗コースはどんな感じでしょうか。」

▶営業の方「ディーラー店舗を中心に、街中をくるっと1周になります。」

(少し走ってから)

▶営業の方「ミッションの操作慣れてますね。MTお乗りなのですか?」

▶私「今は乗っていませんが、3年前までは、シビックtypeR乗ってました。最近、ポルシェ981ケイマンGT4を乗せて貰ったため、そのシフトワーク感触が残ってます。」

▶営業の方「GT4ですか。現在は何にお乗りなのでしょうか。」

▶私「日常はCクラスで、たまに360モデナに乗ります。」

▶営業の方「そうなんですね。では、次の道を右へ曲がって下さい。」

(あれっ!?、ディーラーを中心に1周であれば、左じゃないかな?ってかもう15分くらい走行しているので、終盤のなずなのだが。あきらかなコース変更。)

そうこうしている間に、広い国道へ

  • もっと踏んでください!

▶営業の方「国道へ曲がっていただき、少しアクセル踏んでいただければと思います。」

▶私「わかりました。」

国道へ出て、安全確認後、ハーフアクセルにて、5000rpmまで回してアクセルを戻すと、

▶営業の方「もっと踏んで頂いて構いません。

▶私「いいんでしょうか?(営業からもっと踏んでくださいとか初めて聞いたかもしれません。」

▶営業の方「もっと回して頂ければ、良さが伝わると思います!」

▶私「わかりました。」

お言葉に甘えて、シフトダウンし、アクセルを奥まで踏み込む。

タコメーターが、5000rpmからスムーズにが8000rpmまで回ります。

NAならではのサウンド、ポルシェ独特の水平対向6気筒のサウンドが後ろから響いてきます。特に7000rpm付近では、フェラーリを彷彿させる高周波ノイズのような甲高い音を感じました。

これはむしろ、壊れないフェラーリでないかとも思ったり。

エンジンサウンドはとても好印象でした。

このような体験をさせて頂きましたポルシェディーラーには、この場を借りて感謝申し上げたいと思います。


もちろん、30分を超える試乗により、Sさんは少し不機嫌だったような・・・。

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