怒号の加速に驚愕!
- 試乗タイミングが良かった
- 妻と2人だけの試乗
- 怒号の加速
- 450馬力+RRはトラクションの塊
- 妻と2人だけの試乗
- 450馬力+RRはトラクションの塊
3年前になりますが、とあるポルシェセンターのご厚意で、992カレラ4Sを試乗させていただけることに。
- 試乗タイミングが良かった
久々にフェラーリに乗るべく、妻をパッセンジャーシートに乗せ、アポも取らずにポルシェセンターへ突撃。(今思うと凄いことしたなと反省。)
到着入店すると、結構にぎわっており、営業の方は接客しており、女性の方が案内してくれ、各ポルシェの説明していただきました。
説明が一通り頂いた後、買えもしないが、992カレラ4Sに目を引かれ、
▶私「992試乗できたりしますでしょうか?」
▶女性店員「営業へ確認してまいります。」
▶営業の方「是非、お乗りください。」
とんとん拍子で試乗へ。
ここで、試乗タイミングが良かったのか、あるいはフェラーリで訪れたのがよかったのか、結果的に、営業の方の搭乗なしで、妻と2人で試乗できる状況へ
▶営業の方「別のお客様が、718ケイマンと718ボクスターの試乗申し込みされており、もしよろしければ、992は奥様と2人でお乗りいただき、前後をボクスターとケイマンで挟む形で試乗はいかがでしょうか。」
▶私「えっ!?いいのでしょうか(動揺しながら)」
▶営業の方「はい。ではスイッチ類の説明をいたします。」
とりあえず、性能を堪能できる状態に。そして、992、ケイマン、ボクスターのちょっとしたポルシェツーリングに。
試乗車は、紺のカレラ4Sであり、今では無くなってしまった触媒対策前のスポーツエクゾーストシステムがオプションでついているもの。
- 怒号の加速
さて、妻をパッセンジャーシートに乗せ、勇ましい始動音とともに、ケイマンの後ろを追尾開始。
街乗りでは、450馬力も気にすることなく、アクセル開度気にせず走れることに関心。
(最初の信号で、停止した時、エンジンストップ、ヤバい、故障かと焦りましたが、アイドリングストップだったことはここだけの話です。)
河川敷のストレートへ。
ステリアリングの右下にあるモード変化ダイヤルを「Sport+」にし、
前を走るケイマンから少し距離を取り、周囲の安全を確認したのち、アクセルを全開(だったと思う)。
と次の瞬間、450馬力が炸裂し、ブラックアウト(加速Gにより頭の血が、後頭部へ移動することで、目の前が真っ暗になる現象)し、アクセル踏む前は、タコメーターが3000rpmだったはずなのに、気づいたら(というか目が覚めたら)7000rpmを指しており、あわててシフトアップ。
過去、997カレラS(MT)_380馬力に乗ったことあり、RR駆動の加速は確かに、トラクションが掛かり、後ろから押される加速により、その他の駆動系とは別の加速をすることは、ある程度把握していた・・・つもりではあったが、今回の450馬力+RRは、ターボ化さえていたこともあったのか、別次元の加速を見せつけられました。
(後から、妻に加速の時、叫んだが聞こえてた?と言われましたが、ブラックアウトしていたため、まったく聞こえず。)
試乗車で大変申し訳ないことをしたと思い(というか恐怖感もあり)、その後はゆっくり走行。
ただ、強烈な加速の体験は生涯忘れることはなく、将来、ぜひ手に入れたい1台となり、結果的には試乗して良かったな。とも。
この場を借りて、ポルシェセンターのご厚意には、大変感謝申し上げたいと思います。
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