最近のトヨタは攻めてる!
- LEXUS IS500とは
- 実際にディーラーで見てきた
- 受注状況
- IS500のハードコアモデル発売に期待?
- LEXUS IS500とは
会社の先輩に連れられ、LEXUSディーラーへ
目的は、IS500の外観を見ること。よく雑誌で写真を見てかっこいいと思っても実際見ると、あれっ、となることは多い。逆もしかり。特にランボルギーニは、実際にみるとコンパクトで写真と違うという意見も多く聞く。
さて、本題であるが、
F_SPORT_Performance
価格:\8,500,000(税込み)
車両重量:1720kg
最高出力:481PS
最大トルク:54.5kg・m
サスペンション:(F)ダブルウィッシュボーン・(R)マルチリンク
エンジン:V8(4968cc)
環境問題が厳しい中で、新規にV8エンジンが出てくるとは、驚くべきことで、豊田社長が以前、公の場で「ガソリン臭くてね、燃費が悪くてね、音がいっぱい出てね、そんな野性味溢れた車が好きですね。」とコメントを具現化しているなと感心しました。WRC Japanの開催もこれに通ずるところがあるのでしょう。
- 実際にディーラーで見てきた
最寄りのレクサスディーラーに展示車両があるとの情報得て、お邪魔してさせて頂きました。いつもながら綺麗なショールームであり、敷居を踏むのが躊躇われます。
営業の方に、趣旨を伝え、展示ルームの奥へと案内され、鎮座しているIS500と初対面。
IS350より、ワンサイズ大きいこともあり、ISシリーズといいつつも、ES、LSシリーズを彷彿とさせる存在感。また、ENKEI製ダークメタリック塗装のホイールが、大人な雰囲気を出しています。
ウィンドウ周辺のモールはブラックステンレスなるものを使用しており、さらに車体全体が引き締まっている印象を受けます。
リア周りは、リアタイヤのみで、481馬力と少し前のスーパーカー並のパワーを受け止めるために、リアフェンダーが盛り上がっており、「まっしぶ」になっていますが、日常で使用する分には気を遣うことはなさそう。
エクゾーストパイプも、それほど協調しておらず、あくまで、レクサスの顧客層を意識していると思われます。個人の感想ではありますが、IS350のマイナーチェンジあたりから、レクサスのデザインは変わったななと感じており、欧州BMW,Audiに対抗しうるなと。
半年前に、トヨタのデザイン部門の方の講演会を聞く機会あり、その時、「デザインは骨格で決まる、フレームが悪ければ、皮をどれだけ良くしようが、かっこいいデザインにはならない。」といったフレーズを用いていたところを思うと、フレームも改良してきているのではと思ったりしています。
(デザイン話はまたの機会に。)
- 受注状況
残念ながら、初期ロットは受注終了。ウェイトリストに名前だけ入れられるとのこと。
欲しい方は、すぐディーラーでリストに名前を入れてもらうことをお勧めします。
- IS500のハードコアモデル発売に期待?
BMWにはMシリーズが、AudiにはRSシリーズ、メルセデスにはAMGシリーズがあり、LEXUSにはFシリーズが対応しているが、Fシリーズのみ4ドアが不在である。
今回のIS500は、正式名称は「IS500 F SPORT Performance」であり、正式な「F」でないのである。(スペック的には、IS-Fととらえることもできるが)
個人的には、より過激な「IS-F」として、今後ハイパフォーマンスグレードが出てくるのではないか思ったりもしています。
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