2022年12月8日にメルセデスAMG GT GT2が発表。メルセデスオーナーの端くれとして、少し気になりましたので、記事にしました。
レスポンスで、詳しい説明がなされていますが、通常のAMG GTのエンジンをフラットプレーン化し各チューニングにより、580→707psへ、トルクは81.6kg・mへ向上しています。
コックピットは、センターコンソールの形状がそのままノーマルのAMG GTを踏襲している感じになっています。エクステリアは、上位クラスのGT3に近く、しかし、リア周りなど細かいところ観察すると、リアディフューザー、サイドマフラーなどに差が見られます。下画像は、GT3モデル。説明の中で「GT3」の下位クラスに「GT2」と説明あり。数字が小さくなるほど、上位クラスになるはずなのに、なんでだろうと検索したところ。
GT2~GT4までのレギュレーションは「SRO(ステファン・ラテル・オーガニゼイション)」といった組織で管理。(ステファン・ラテルとは元レーシングドライバーの名前のようです。)SROが世界のGTチャンピョンシップをコントロールしているとのこと。
SROのHPで確認すると、
「GT2は、エンジンパフォーマンスこそGT3より強力だが、空力においては、GT3の方が優れる。」と記載あり。つまり、よーんドンでは、GT2が速いものの、サーキット1周では、GT3が速いということらしいです。
ちなみに、
メルセデスAMG GT GT3は522ps×68.3kgm
メルセデスAMG GT GT4は707ps×86.1kgm
と圧倒的に、GT2の方が速そうです。
GT2クラスには、その他、アウディR8、ランボルギーニウラカン、シボレーコルベット、ポルシェ911の姿が見えます。
Youtubeにて、ヨーロッパGT2シリーズが見れるようです。
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