Audi R8 生産終了。

2022年12月4日日曜日

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Audiのスーパーカーである「R8」が2023年をもって生産終了とのこと。過去にAudi R8 spyderをレンタルしたことあり、今回取り上げた次第です。

生産終了に合わせ最終モデルである「R8 RWD GT」を発表したようで、世界限定333台限定(数字の意味は分からず)発売、恐らく発表段階で重要顧客への販売で完売と思われ、手に入れるのは難しい車の1台であり、今後価値が上がっていくのではと考えます。スペックとしては、5.2L×V10エンジン搭載、最高出力620ps、トルク565N・m、最高速320km。



ソースURL:https://motor-fan.jp/genroq/article/52046/

初代発売は2006年であり、当時は4.2L×V8エンジン搭載、最高出力420ps。その後、2009年に現行と同様の5.2L×V10エンジン搭載、最高出力525psへと進化。同じグループに所属する、ランボルギーニのV10エンジンを流用。14年間で+95psとなっています。しかしながら、EVへの道を歩むAudiにとっては、アイコンでもあるR8(エンジン)車を生産中止にせざる負えないようです。


ここからは、過去 R8 spyderをドライブしたことについて書きたいと思います。

2019年当時、「Audi on demand」という、Audi公式のレンタル事業を利用してR8を借りたわけです。現在、レンタル事業は撤退しておりますが、引き続きDeNAから提供されている「Anyca」にて、ディーラー経由しR8はレンタル可能のようです(2022/10/21現在情報)


当時、私がレンタルしたR8 spyderは、ミストブラックであり、帆はレッドと、私には似合わず洒落外装を持ち、心臓には5.2L×V10を持ち540psを絞り出すマシン。


内装も、レッド基調で、シートにはダイヤモンドスティッチが入っており、イタリアンな雰囲気でありました。


当時、バーチャルコックピットと呼ばれる、ドライバー画面上にナビゲーションが表示でき、ナビも3D表示へ切り替えられ、鳥瞰図のように、上空から交差点を見下ろした形で表示され、的確な車線変更ができた記憶があります。特にR8は視点が低く、前方にミニバンなど車高の高い車がいると、交差点状況できず、非常に有難いシステムでした。


レンタル範囲は、東京23区内で受け渡し、4時間以内であればどこへ行ってもよく、都内であれば比較的どこでも行けるレンタル条件であり、途中、カフェへ立ち寄ることに、ただし、都内ということもあり、ゲート式の料金所設置されていたため、1度車から降り、料金・チケットやり取りした記憶があります。


最後に、首都高へ上り、各性能チェック。
カフェから最寄りのインターから上り、横浜線から辰巳PAへ向かいます。あいにく、道が混んでおり、ゆっくりのドライブでしたが、夏季でしたがエアコンも2シーターのため、車内空間が狭くよく効き、水温も上がることなく、スーパーカーという車内から一切感じさせられませんでした。
辰巳PAにて、オープンにし、C1へ向かいます。(オープンの写真を撮り忘れ。)


走行モードを「スポーツ+」にし、辰巳PA出発。まずは加速性能を試します、5.2Lの力強いトルクに押され、高速域からでも、0発進のような加速を見せてくれます。また、4駆ということもあり、恐怖感なく、スピードメーターを見返したときに我に返るといった感じです。

山手トンネルでは、V10から発せられるサウンドを楽しみました。5.2Lもあるため、音圧(音量とは異なる)による振動で、皮膚で音を感じ取ることができ、大排気量+オープンの特権だなと記憶しています。(Ferraiオープンタイプのリセール良い理由がわかる。)音質は、ランボルギーニと同じ(ウラカンと共通エンジンのため当たり前だが)と同様、荒々しい粒が異なった音であり、猛獣が吠えているような音で、音量は言わずもがな、レットゾーン付近では、トンネル内がR8一色となります。

最後は、東京プリンスホテル前にて返却。
非日常を体験でき、非常に有意義な時間を過ごせました。

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