富士スピードウェイミュージアム。ランチミーティング後、立ち寄ってみた。

2023年4月6日木曜日

t f B! P L

  •  富士スピードウェイミュージアムへ
    • 入場方法は2つ
  • ミュージアム内へ
    • 1階はクラシック、2階はモダン
    • 出身地の福井にまつわる車発見。
  • テーマブースは「ル・マン」
    • 壁には歴代優勝マシン名が
    • 展は787B、TS020
  •  富士スピードウェイミュージアムへ

ランチミーティング後、立ち寄ることに。

富士スピードウェイホテル建屋にミュージアムが併設されており、ホテル入口を入るとホテルへのエスカレータが中央にあり、右手にミュージアムがあります。

ハイヤットブランドのホテルということもあり、1階から3階まで吹き抜け構造になっており、吹き抜け中央をエスカレーターで登っていくという構造。構造上エスカレーターを囲むようにミュージアムエリアが広がっているため、往年のレーシングカーチラッと見えるので、ホテル宿泊者は、足を運びたくなるような仕立てとなっている。

トヨタ7を右手に見ながら、ミュージアム受付へ。


入場の仕方は2つ、そのままチケット購入か、ネット予約、スマホチケットを見せる方法。ネットの方がお得とのことで、その場でスマホ操作。少し苦戦し、5分ほどかかってしましった、多少高くても受付で支払った方がよかったかも?

  • ミュージアム内へ

  1階は、クラシックカーであり、あまり詳しく無いが、このような車両が展示してある。(時間が合えば、1日何回かツアーガイドも開催されており、それに参加すればより詳しく理解できそう


ここで1台のマシンに目が留まる。

このクラシックカーは、私の出身である福井を横断したそう。すこし親近感が湧きます。

クラシックカーを眺めた後は、1階奥にあるエレベーターにて2階に上がる。

2階には、レーシングカーをメインに展示、
30代の私に突き刺さるものがあり、長居してしまった。
出迎えるのは、ポルシェ904


壁にはモニターがあり、タルガフローリオの歴史など紹介したムービーなど、非常に楽しませてくれる工夫が凝らされている。
富士スピードウェイの株主である、トヨタ推しなのは、ご愛嬌?







グランツーリスモでよく使っていましたペンゾオイルニスモ




  • テーマブースは「ル・マン」

ミュージアム内には、期間限定で日本を代表するル・マンカーが展示されていた。

マシンは、ちょっとした仕切りがあるエリアに展示されており、床もミヌサンヌストレートを模したアスファルト模様になっている。

また、そのエリアに向かうまでにも、ル・マンの歴代優勝マシン名が書かれていたりと、気分高めるような工夫がなされていた。


MAZDA787Bの55号車といえば、言わずと知れた1991年ル・マン総合優勝マシンである。
カーボンファイバーのフレーム・ボディを持つ。カーボンボディはハンドレイアップ成形であり、レース当日もボディ破損したら、ピット裏でハンドレイアップ処理していたとか。



787Bに積まれるR26 Bエンジン単体でも展示してあり、直近で観察することができる。コンパクトエンジンと言われるが、実際に見ると、思っていた半分くらいのサイズに驚愕。
こんなさいずで700馬力も発生するのかと。


TOYOTA GT-One "TS020" 1999年ル・マン総合2位という戦歴を残している。
フォーミュラーマシンと同様のシャーシ設計を持ち、その戦闘能力の高さから、ベントレー・スピード8のモチーフになったことは有名。スピード8は2003年に総合優勝を果たしている。





今年は、50年ぶりにフェラーリが、ル・マンのハイパーカークラスへ参戦しており、注目行きたいなと思います。

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