- フェラーリ芝ショールーム移転
- フェラーリディーラー同時の顧客囲い込み激化
コーンズ・モータースが運営するフェラーリディーラー芝ショールームが移転。
母体となるコーンズ・アンド・リミテッド・カンパニー本社の1階と3階に入居、1階は新車を7台程度展示、3階には、Ferrari Approved(認定中古車)が6台展示されるとのこと。その他、納車スペースやラウンジを併設し、くつろげる空間を作り出すようです。
2023年4月28日にグランドオープンし、移転前に比べ1.5倍の面積になり、アジア最大のショールームに。
コーンズ・モータースは、1976年にフェラーリ輸入を開始し、2008年にオフィシャルパートナーとなった経緯を持っている。1976年となると、フェラーリ308GTB、512BB、400GTから始まったことになります。
この当時のフェラーリは、どちらかというと1部マニアのためのクルマであり、この12年後に、その取引額から走る不動産と言わしめ、日本にフェラーリの名を轟かせたF40の登場するため、いかに先見の目があったか思い知らされます。
近年では輸入権を持つフェラーリジャパン中心となり、コーンズ以外にも各地にフェラーリディーラーが新設、フェラーリ顧客囲い込みは激化していますが、会員制プライベート「MAGARIGAWA」オープンも準備しており、フェラーリオーナーの需要と囲い込みを着実行い、今後も代名詞として存在し続けると思われます。
ちなみに、移転前の芝ショールームはこんな感じ。
移転先も、昔からサービスセンターはあった模様。ちらっとモデナが見えます。
引用URL
アジア最大級のフェラーリ・ショールームが誕生! 「コーンズ 芝ショールーム」4月28日(金)グランドオープン
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