千葉房総半島にある隠れ家的な「MAGARIGAWA CULB」を見学してみた

2024年3月24日日曜日

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さて、以前書きました「MAGARIKAWACULBへ行きたい 」に関して、外部から見学する機会ありましたのでブログに記載したいと思います。

そもそも「MAGARIKAWA」とは千葉県南房総市にあるプライベートサーキット施設であり、コース全長3.5km、山の中にあるため高低差が大きいながらも800mのロングストレートを確保しています。全国にフェラーリディーラーを展開するコーンズ系列で運営されている施設です。

MAGARIGAWA CULBは会員のみ入場可能ですが会員権価格は3000~4000万円と言われ入場は至難の技です。しかし2023年7月29、30日「房総祭」と銘打って、主に地域住民向けに施設見学できるイベント開催していましたので潜入してきました。

品川駅で降りレンタカー乗り込み、途中知人を羽田空港でピックアップ。一行南房総市へ向かいます。房総半島を貫く館山自動車道に合流し南下、途中PAにはスーパーカーがちらほら。


施設には駐車場用意されていないため、近くの南房総市役所にレンタカーを停め、シャトルバスに乗り現場に向かいます。のどかな風景を見ながらシャトルバスに20分くらい揺られMAGARIGAWA CULB施設内へ。
シャトルバスを降りると早速サーキットを走るスーパーカーの爆音が聞こえ気分が高まります。参加者を見渡すと年配の方が多く地域イベントということを思い知らされます。

早速、サーキットへ目を向けてみます。サーキット内へは入れずサーキットを囲む金網の穴から覗くという・・・
走っている車は施設会員の所有する車のようで色とりどり。
アベンタドール、新型フェアレディZ、ハコスカ・・・などなど。


お次は「ラ・フェラーリ」、「ランボルギーニ シアン」など会員のレベルがわかります。これらは希望しただけでは購入できず、過去購入履歴から招待制で購入できる車でありそのブランドに位置する上層ヒエラルキーということが想像できます。


フェラーリ「458GT3」。レーシングカーですが私有地のため走行可能となり、引退したレーシングカーでも楽しむことができるようです。こういった施設が増えると走る機会も増え、レーシングカーの取引価格も上がっていく可能性を秘めています。


お次は「レクサスLFA」。海外オークション(サザビーズ)では1憶を超える金額をつけています。V10エンジンの甲高い咆哮が間近で聞けます。聴福です。


日産「GT-R Nismo」。ルーフ、フロントルーバーがカーボンファイバーのため2020年モデル であり、これも入手困難な車です。ノーマルマフラーですので甲高い音などはありませんが他のスーパーカーに劣らない加速。


お次も希少な「エンツォ・フェラーリ」。海外オークションでは5憶前後で取引されています。2004年新車では7450万円ということを考えると恐ろしい値上がり。加速音は荒々しくまさにレーシングエンジンをいった感じ。


ランボルギーニ「ウラカンGT3」とこちらもレーシングカー。


フェラーリ「F8トリブート」、奥にはマクラーレンP1が見えます。

各メーカー、そして普段目にすることができない希少な車達の全開加速を聞くことができ、また加速性能を比較することができ貴重な体験することができました。恐らく今後こいったイベントすることなく最初で最後であったのではないかと思います。

その後、クラブハウスまで向かいましたが途中で封鎖されており入れず、ここは会員にならなければ入れないご様子。

また帰りの舘山自動車道路では、MAGARIKAWA CULBへ向かうであろうフェラーリ、ロールスロイスの姿が多数あり、コーンズの影響力が伺えました。

以前「MAGARIKAWACULBへ行きたい 」を参照。

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