話題の富士スピードウェイホテルに泊まってみた。これほど車好きの心を鷲掴みするホテルとは。(前編)

2023年4月30日日曜日

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  • 富士スピードウェイホテルに関して
  • 富士スピードウェイの最終コーナーが一望
  • 部屋にも車好きアイテムが


さて、前回のランチミーティングで頂いた富士スピードウェイホテル大人2名の宿泊券。ホテルに確認すると、子供1名(3歳以下)であれば、宿泊できるとのことで、さっそく予約し、家族3名で訪問。


運営は、グローバルホテルチェーンのハイヤットリージェンシー。

複数あるハイヤットブラント中のアーバンブランドであり、富士スピードウェイは日本初のアーバンブランドとなります。アーバンブランドはラグジュアリーブランドに加え、歴史的価値がある場所である必要があり、ヒストリーなき場所には建設されません。そういった意味では日本は歴史が長くこれからどんどんアーバンブランド展開が期待されます。

これが、宿泊券。箱表紙には富士スピードウェイのコースが描かれており、一目で富士スピードウェイホテルか分かります。

箱を開けると、カードタイプの宿泊券が入っており、裏面にカード番号や宿泊条件が記載してあります。(箱の中もピットクルーが描かれており、本格的・・・)

予約は電話のみとなっており、空き状況判断しながら予約可能となっております。フォーミュラーニッポン開催日にと思ったが、さすがに満室で予約できず。

宿泊日に新東名高速道路を車を走らせホテルへ。

富士スピードウェイの東門付近にホテルが見えます。

訪れたた時にはキレイな桜が迎えてくれました。

ホテルまでの道が続きます。

駐車場は、地下と地上の2か所あり、満室(120室)だったとしてもまだ余裕あり、十分な駐車スペースがあるようです。もちろん宿泊者であれば無料。

15時の時点では、地下駐車場は空きが。

夜になると、マセラティグランツーリスモ、フェラーリカルフォルニアTなども。

ポルシェ991GT3RSといったハードコアモデルも。

ロビーへ向かいます。

地下駐車場からエレベーターがあり、1度ホールに出て、エスカレータにより3階のロビーへ行く必要があります。

ちなみに、エスカレーター左には、富士スピードウェイミュージアムの入り口があります。(関連記事:富士スピードウェイミュージアムに行ってみた。

エスカレーターを上り、右手にある受付にて手続きを済ませ、さっそく部屋へ。

部屋はかなり広く、3人では持て余すほど。娘も走り回って楽しそうでした。


ホテルには、富士山ビュー側とサーキットビュー側がありまずが、ラッキーなことに、今回の宿泊券はサーキットビュー側であったため、部屋の窓からは富士スピードウェイの最終コーナーが一望できます。

これだけも、車好きにはたまらないもの。


窓を開けるとバルコニーに出れ、バルコニーは十分な広さがあり、また、ソファーも備え付けられており、お酒を飲みながら耐久レースを見れたら堪らないだろうな。

部屋も工夫がなされており、洗面台の引き出し中を開けると、


プラモデルと模したスキンケアセットが。これは、静岡県とのことで、世界的な有名なタミヤを意識したものと思われます。

ハンドソープも富士スピードウェイのロゴが。

また、予約の際、2歳児ということを伝えたためか、子供歯ブラシが置かれており、このような気配りがハイアットブランドゆえんなんだろうなと。


部屋のミニバーには、コーヒーメーカーとアルコール類。

また富士スピードウェイコースのオブジェが。



ホテルのモニターには、富士スピードウェイらしく、モニター周辺には第一コーナーを走行しているマシン達、モニター操作すると、富士スピードウェイの走行体験案内や、本コースの走行スケジュールも。


サーキットならではの備品も。

次回は、レーシングシミュレーションに関して記事にしたいと思います。


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