- 新型シビックType-R(FL)ニュルタイムアタック
- 7分44秒881
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- 国内外で計60万回再生
- コンパクトカーのニュルタイムは?
- ニュル公式HPへ
- 7分44秒881
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ついに、シビックType-Rのニュルタイムアタックがなされました。
見事FF車最速の称号を奪還したようです。
元シビックType-R乗りとしてはうれしい限りです。
宿敵、ルノーメガーヌRSトロフィーRは、2019年5月4日に記録した7分45秒3で、約0.5秒の更新。20.832㎞でたったの0.5秒とは・・・。
Youtube(ホンダ公式)に実際のタイムアタック動画がアップされてます。
海外向け、国内向けともに30万回(4月23日時点)再生数を誇っており、注目さているようです。
有名なジャンピングスポットも、サスペンションや車体剛性からくる安定性により、車体挙動が乱れることなく、クリアしています。
ジャンプ後、素早く右旋回へ移っていることが分かります。
最後はラップタイム表示にて終了。一部始終無言にて動画終了。
それにしても、セイフティーゾーンが少ないニュルでここまでアクセルを踏み込むとは。
もし、前輪駆動車でバランスを崩したとき、立て直す方法は、非常に選択肢は少なく、アクセルを踏み込むのみ。前輪がひっぱる形で進むため、前輪にトラクションを掛けることが手っ取り早く態勢立て直すことができるが、ニュルでは不可能だろうなと思ったりします。
また、マニュアルでのトライですが、ドライバーは非常に柔らかいタッチでシフトワークしており、見る分には簡単そうにしているが、実際限界領域でこの操作は難しいだろうなと思ったり。
過去、私もシビックType-R(EP3、FN2)夜な夜な高速道路をかなりの速度で楽しんでいたが、速度が乗るほど視界とハンドルインフォメーションを重視し、ミッション操作は乱雑になっていました。
ご存じの通り、ニュルブルクリンクは様々なレイアウトを持つ172コーナーで構築され、アップダウンの激しいコース知られ、ニュルで速いマシンは、どんな道でも速く走れ、耐久性があるとされています。
そのため、セールスの一環で各メーカーのフラグシップはここでのラップタイムにこだわっているわけです。
フェラーリは公式にタイムアタックを行ったことはない。恐らく、タイムアタックしなくとも売れるからだろうと。
ニュルブルクリンクの公式サイトには、クラス別で最速ラップが記載されており、今回のシビックはコンパクトカークラスに該当し、現在2位を記録しているもよう。
1位はAudi_RS3であり、シビックより約4秒速い、7:40.748となっています。こちらは4駆のため、シビックが勝つにはちょっと辛いかなと思います。
ちなみに、フェラーリ360モデナは、公式ではありませんが、8:09を記録しているようです。シビックより25秒遅いようです。時代の進化には勝てません。
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